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CDPSEに独学で認定!資格試験対策勉強方法難易度参考書

2021年4月20日

目次

  • CDPSEとは?
  • 試験対策・・・?
  • 認定要件・認定方法
  • 監査やセキュリティの資格を生かした転職
  • 関連リンク
    • 関連記事
    • コロナ中に「(国際資格)に独学で合格!」シリーズ
      • 関連記事(自動アルゴリズム)
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公開日:2021年4月20日
更新日:2022年3月8日

この度CDPSE(Certified Data Privacy Solutions Engineer、公認データプライバシーソリューションエンジニア)を取得しました。ここにまとめておきます。

CDPSEとは?

CDPSE(Certified Data Privacy Solutions Engineer、公認データプライバシーソリューションエンジニア)とは、情報システムコントロール協会(ISACA)が新たに認定する、プライバシーに関するテクニカルスキルを証明する資格である。

Modern privacy laws and regulations require organizations to implement privacy by design and by default into IT systems, networks, and applications. To do so, privacy professionals must partner with software developers, system and network engineers, application and database administrators, and project managers to build data privacy and protection measures into new and existing data processing environments.

This certification is designed to assess a privacy professional’s ability to implement privacy by design to enable organizations to enhance privacy technology platforms and products that provide benefit to consumers, build trust, and advance data privacy.
https://support.isaca.org/app/answers/detail_trending_topics/a_id/993

大まかな趣旨としては、法規制を背景にITシステム等へのプライバシー・データ保護対策のシステム的な実装の必要性が高まっており、こうしたプライバシーに掛かる技術的な設計・実装能力の評価が目的のようです。

単に法的な規制要件の理解だけでなく、その要件を充足する設計・実装等の技術的な能力を評価する、という点に特徴があるようです。資格名に”Engineer”とあるのはそれを強調したということでしょうか。

【プライバシー新資格】CDPSE(Certified Data Privacy Solutions Engineer)-徹底解説-

データプライバシーの新資格ということです。時代の流れにはあっていますね。

試験対策・・・?

他の記事ではここでひたすら試験対策とおすすめな参考書などをおすすめしてきた。

しかし、実はこの資格は、出来たばかりで、まだ試験は無かった。

試験はないのに認定されたの?

→はい

いいえ

本当に?

→はい

いいえ

ファイナルアンサー?

→はい

いいえ

冗談ではなく、本当に試験無しで認定された。

 

認定要件・認定方法

ここで認定要件は、関連実務を5年以上。ただし関連資格を取得している場合には、実務要件が3年になる。

As data collection and management regulations increase in number and complexity, enterprises must enlist IT privacy professionals to successfully implement data privacy programs from a technical perspective. To support this effort, ISACA® created the Certified Data Privacy Solutions Engineer™ (CDPSE™) certification, the first experience-based, technical certification of its kind. For a limited time, professionals can earn their CDPSE certification during its early adoption period, which will end on 31 March 2021.

CDPSE is designed to assess an individual’s ability to use privacy-by-design principles to build public trust and advance data privacy. To be eligible for CDPSE, the following requirements must be met:

  • Work experience—Applicants must have 5 years of work experience performing the work described within the exam content outline. Experience must be earned in a minimum of 2 of the domains described in the CDPSE exam content outline.
  • Experience waivers—Applicants can reduce the work experience requirements to 3 years by holding one of the following certifications:
    • Certified Information Systems Auditor® (CISA®)
    • Certified Information Security Manager® (CISM®)
    • Certified in the Governance of Enterprise IT® (CGEIT®)
    • Certified in Risk and Information Systems Control® (CRISC®)
    • Cybersecurity Practitioner Certification™ (CSX-P™)
    • Fellow of Information Privacy (FIP)

In addition, applicants are required to submit the CDPSE early adoption fee, which covers the cost of application processing.

To learn more about CDPSE and apply for certification before the early adoption period ends on 31 March, visit the CDPSE page of the ISACA website.

https://www.isaca.org/resources/news-and-trends/newsletters/atisaca/2021/volume-5/certify-your-privacy-experience-with-cdpse-early-adoption

2021年3月時点での認定方法は

Early Adoption Applicationを記入して提出

 

以上であった。数週間後に認定のメールが来た。

 

 

・・・ただし、この申請は2021年3月で終わってしまったようである。

As data collection and management regulations increase in number and complexity, enterprises must enlist IT privacy professionals to successfully implement data privacy programs from a technical perspective. To support this effort, ISACA® created the Certified Data Privacy Solutions Engineer™ (CDPSE™) certification, the first experience-based, technical certification of its kind. For a limited time, professionals can earn their CDPSE certification during its early adoption period, which will end on 31 March 2021.

https://www.isaca.org/resources/news-and-trends/newsletters/atisaca/2021/volume-5/certify-your-privacy-experience-with-cdpse-early-adoption

以下教えていただいた際にTwitterで引用リツイートしていたので、ギリギリ共有はしたということで・・・。

結果が来た時に既に締め切りを過ぎていた。受かっていないのに記事にするのも変な話である。

 

@Hajime77com CISMの認定通ってますよね? CDPSEは取得しないんですか? https://t.co/fkNygrg48c

— MUROTA (@reservoir) March 18, 2021

CISA/CISMホルダーなら CDPSEは 3/31まではアプリケーションを提出するだけで…… https://t.co/Pyb6AyZzdm

何らかの方法で受験料回収できる(あるいは勤務先が払ってくれる)のであれば、悪くはないのではないかと

— MUROTA (@reservoir) March 19, 2021

 

もはや誰得な記事になっているが、ここは情報が更新等されたら追加していく予定である。

おそらく試験が始まっても、CISM/CRISC辺りと同様の対策で、CISAに合格後に受けるとよさそうなものであると予想している。

CISM(公認情報セキュリティマネージャー)に独学で合格!資格試験対策難易度

 

 

 

そもそもなぜ、このような無試験認定を行っているか?は、おそらく箔を付けたい(新しすぎてつくのだろうか?)な出願者と、前例がない中で、早々に知名度を得たい協会の利害関係が一致したという状況であると予想している。

 

監査やセキュリティの資格を生かした転職

(この項目を足したかっただけなのじゃないか。まあそうかもしれない)

資格取得を目指す人が気にすることに、転職があるだろう。

これらの資格を生かした転職は、基本的に年収が高めになることと、この業界では日系よりも外資の方が資格を認めやすい傾向にあるので、いわゆるハイキャリア系のサイトに集まりやすくなっている印象である。同時に、スポットでも入れるような資格であるため、エンジニアやフリーランスも、資格名で検索すると多くの案件がヒットする。

IT系か英語も出来れば外資が主な転職先になるだろう。

以下のようなサイトでは、それらの求人が集まっている。(案件はメールで監視をし、該当する案件を発見し次第、随時追加している。)

ハイクラスの転職支援サービス【Samurai Job】

JACリクルートメント・外資・ハイキャリア

doda・幅広い転職

レバテックキャリア・IT

IT業界での転職なら【IT求人ナビ転職】

資格de就職エージェント
一般的に転職の求人は業界の仕組みとして、会社よりも、担当者・案件・タイミングの組み合わせによるので、一つのサイトだけに登録するよりも、興味がある分野に引っ掛かるサイトに片っ端から登録し、自分でメールのフォルダやフィルタ等で管理することが最適になる。

利用者は基本的に無料なので多く登録しても損することはない。

(もちろん掲載サイトとしては、多く登録して欲しい!が、実際に私も就職する際には、該当するサイトを片っ端から登録した。そしてそのメールから案件を見て記事に組み込んでいる)

なおLinkedinで資格名を書いておくと、たまに海外からも連絡が来るが、これは狙って案件を見ることは難しい。

関連リンク

ISACAが新しい技術的個人情報保護認定で早期導入プログラムを開始:公認データ・プライバシー・ソリューション・エンジニア

CDPSE:ISACAのプライバシーに係るエンジニアの新しい資格

【プライバシー新資格】CDPSE(Certified Data Privacy Solutions Engineer)-徹底解説-

ISACAのプライバシー新資格(CDPSE)を取得しました

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国際コーフボール連盟IKF委員、日本コーフボール協会理事。

200万アクセス突破。直近の目標は書籍化と出版。

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