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ポモドーロテクニックとTickTimeによる25/15分集中力効率向上メソッド!

2022年11月24日

目次

  • ポモドーロテクニック
    • ポモドーロテクニックの効果
  • TickTime
  • ポストイット
  • スマホ通知Off
  • ポモドーロテクニック with Ticktime and Post-it
    • メリット
      • 効率が上がる
      • 無駄な時間が減る
      • 達成感が得られる
    • デメリット(?)
      • 疲れる
      • TickTimeなしでは仕事がしづらくなる
      • 宇宙飛行士には向いていない
  • 終わりに
      • 関連記事(自動アルゴリズム)
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公開日:2022年11月24日
更新日:2022年11月25日

みなさんはこんな経験ないだろうか?

まあまだ時間あるし大丈夫でしょ、と思っていたら気が付いたら締め切りが!

しかも、締め切りが近づいているのにやる気が出ない!

いろいろやらなきゃいけないのに効率が上がらない!

私はしょっちゅうであった。特に在宅勤務では誘惑や邪魔が多く、集中することが以外に大変である。

この度、ある方法とアイテムをゲットして、生産性が劇的に向上した。

この記事もこの方法を使って書いている。

この効率的に進める方法を紹介したい。

ポモドーロテクニック

まずその方法とは、ポモドーロテクニックは、色々なところで聞いたことがあると思うが、端的に言えば「25分集中し、5分休憩」を繰り返して生産性を向上させる方法である。

ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法)とは、1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリによって考案された時間管理術。このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これはイタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。

このテクニックは2009年に出版されたシリロの著書『The Pomodoro Technique』や、自身の公式サイト内で紹介されている。

具体的な手順は以下の通りである。

  1. 達成しようとするタスクを選ぶ
  2. キッチンタイマーで25分を設定する
  3. タイマーが鳴るまでタスクに集中する
  4. 少し休憩する(5分程度)
  5. ステップ2 – 4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する(15分 – 30分)

ポモドーロの途中で急用が入りタスクが中断された場合は、そのポモドーロは終了とみなし、はじめから新しいポモドーロを開始する。

メールをチェックしたくなったり、誰かに連絡する用事を急に思い出したり、他人を気にしたりしてタスクを中断することは「内的中断」であり、さほど重要でないことをやっており、そもそもの目標設定が適切でないことに原因があるとしている。

ポモドーロ・テクニックは開発者、デザイナーなどクリエイティブな職業に就く人から支持されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ポモドーロ・テクニック

詳しくは以下の本を参照いただきたい。

どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門

ポモドーロテクニックの効果

他の方々も結構書かれているが、効果が抜群である。生産性が劇的に向上した。

生産性UPのカギは“25分”!ポモドーロ・テクニックのやり方とおすすめアプリ

集中力アップの「ポモドーロ・テクニック」を冷やかし半分で始めたら、まんまとハマってしまった話

 

 

 

しかし、このポモドーロ、意外と時間を25分と5分でセットする際に、スマートフォンをいじり、その際にメッセージなどが来ていた場合にいじってしまったりして、気がついたら5分どころか20分経っていた、みたいなことが結構あり、その部分に難しさを感じていた。

普通のタイマーにしてスマホをいじらなければいいだけなのだが、これもなんだか毎回のタイマーのセットが面倒になってしまった。

 

そこで見つけたのが次の商品である。

TickTime

この六角形のUFOのパーツのようなアイテムTickTimeである。

数字の部分を上にして置くと、自動的にタイマーがスタートする。

 

TickTime

これにより25分5分の際にも、上の面に置くだけなので、さっとタイマーをリセットできる。

ポストイット

TickTimeを使ったポモドーロテクニックだけでも十分ではあるが、ポストイットにやることを書きだし、消していく方式にすると、より切迫感が出てよい。

使うのは、正方形のポストイットで、それを縦半分に折り、タスクを記入する。大体10くらいはかける。

終わったものから消していく。

丁度こんな感じで。

筆者は高校生の頃からこのポストイットにやることを書き出して消していく方式を取っていた。

出来れば、強粘着の方が使い勝手がいい。

さらに前日にひたすら次の日やること(ToDoリスト)を書きだし、1日でなるべく消すように取り組む方が切迫感が出る。

 

なお上記のポモドーロテクニックの本には、ポストイットのような雑多なやり方ではなく、計画し、修正する方法が記載されている。

スマホ通知Off

スマホは視界に入るだけで生産性が下がるらしい。

さらに、通知とか来ると気が散ってしょうがない。

よってスマホは、各種プッシュ通知を切って、見えないところにおいておく。

ポモドーロテクニック with Ticktime and Post-it

この方法のメリットとデメリット(?)を紹介する。

メリット

まずメリットは直接的なものと間接的なものを含めるとかなりあげられるが、ざっくりいうとこんなところだろう。

効率が上がる

劇的に効率が上がった。「2時間集中!」は難しくても、「15分集中5分休憩を6回!」なら結構いけてしまう。(標準的なポモドーロテクニックは25分5分だが、個人的には15分5分の方があっていると感じ、こちらを使っている。)

標準的な働き方の場合、午前と午後の間に昼休みの大きな休憩がある。この場合、仮に時間までにラストスパートをするとすれば「午前のラストスパート」と「午後のラストスパート」の2回となる。

一方で、このポモドーロテクニックを使うと、20分(15分+5分)おきにラストスパートが来る。一日に10回以上ラストスパートによる追い込みが発生する。

 

カフェでもこのタイマーを消音にして使い本を読んでいる。凄く進む。

休憩の5分の間に、カフェで周りを見渡すと、それはそれで色々見えてきて面白いものである。

無駄な時間が減る

15分なら集中できる一方で、休み時間が5分と設定されているのもまた有効なように思う。意外とスマホで調べ物をしていたりすると、うっかりわき道にそれてしまい、20分、30分と時間が過ぎてしまうことがあった。

しかしこの方法は、基本的に休み時間が5分なのである。強制的に5分間は休まないといけないが、逆に言うと5分を超えることもない。

すぐに15分のスロットに引き戻されてまた作業をし始める。

これをやってからスマホに触る頻度も確実に落ちている。

達成感が得られる

これは個人的なことかもしれないが、スポーツのトレーニングを行っている時のような達成感が得られる。

時間に追われながらタスクをこなすために集中して仕事をするため、明確に己との競争をしているのかもしれない。

 

以上、使うだけで無駄な時間が減り効率が上がり、達成感が得られる、というのが主なメリットである。

デメリット(?)

一方でデメリット(?)を紹介する。

疲れる

まず、疲れる。非常に疲れる。

ダラダラとやらず、1時間のうち45分は確実に集中している。これを一日何回も繰り返すのである。それは疲れる。

疲れ方は、なんとなく「毎日資格試験を受験している」位な疲れ方をする。

これも、効率的に仕事をして、達成感を得たために疲れていると見れば、そんなに悪いことではないと思う。

だが、相当に疲れるので、慣れないうちは、終了後に用事を入れないほうが良いかもしれない。

TickTimeなしでは仕事がしづらくなる

次に、TickTimeに慣れると、TickTimeなしでは仕事が出来なくなる気がする。

ある日TickTimeを忘れて出かけた際に、TickTimeなしで仕事をしたが、明らかに効率が落ちていた。

パブロフの犬のように、タイマーをくるっと置き換えることがトリガーになっていたのか、単純にスマホで時間を図ると、設定が面倒になってしまったりして再度設定するのがおっくうになったのかはわからないが、とにかくTickTimeなしでは、仕事の効率は下がった。

このため、もうTickTimeが無い状態にならないよう、予備を購入した。(2個入りも売られている)

結果的に、家にTickTimeが3つになった。

なんだかバックトゥザフューチャーに出てきそうな見た目な気もしてくる。

タイマーをコレクションしているような異様な光景だが、それくらいタイマーは重要であると認識している。

「新時代のデジタルタイマー」TickTime 正六角柱 ポモドーロ タイマー キッチンタイマー キューブタイマー 消音切替 音量切替機能 最大99分55秒 カウントダウン 勉強 会議 スポーツテスト 2点セット

宇宙飛行士には向いていない

最後のデメリットは、これである。TickTimeは重力センサーで動いているため、宇宙では使えない。

このタイマーが無いと仕事が出来なくなってしまった私からすればもう宇宙飛行士は目指せないかもしれない・・・!?

「宇宙飛行士選抜試験を通して得たもの、失ったもの」JAXA宇宙飛行士候補者選抜試験【3】

終わりに

以上TickTimeとポモドーロテクニックを紹介した。相当に効率が上がり、日々が充実するので、是非使ってみてはいかがだろうか?

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ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所においてウィントン特待生として物理学のPh.D.を取得後、国内外のサイバーセキュリティやマネーロンダリング対策を主とした外資コンサルに従事。現在外資系IT企業の研究職として人工知能/基盤モデル関係の研究を行う。

国際コーフボール連盟IKF委員、日本コーフボール協会理事。

200万アクセス突破。直近の目標は書籍化と出版。

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