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公開日:2015年12月17日
更新日:2019年7月15日
さて「ケンブリッジを観光しよう!ケンブリッジ一日観光モデルコース前編・後編」に引き続きようこそこの記事にいらっしゃいました!イギリスは日本と同じ島国であることもあり、ちょっと排他的で身内にやさしいという傾向が見られます。ケンブリッジ大学に学生や教員の友人がいる場合には、ちょっとした特典があります。
ディナー会場※学内です。
ケンブリッジを観光しよう!おすすめ一日観光名所モデルコースVIP編ディナー。
入場料無料!
いろんなところに立て看板に入場料が書いてあったかと思います。しかし学生証を見せれば入場無料!大体どこも2人までゲストも無料!なんです。
Closed to Visitorsを突破!
訪問者は入れません。(We started with a run- yes a run )
いたるところで見かけるこういった看板。しかしこれも学生証を見せれば通れます。もはや「この紋所が目に入らぬか!」状態。
例えば、前編・後編で出てきたクイーンズカレッジの数学の橋やため息の橋は、実際に歩いて渡ることが出来ます。
まずはこちらが、数学の橋。
その結果がこちら。内側に入ると・・・。
数学の橋の横からの画がこんな感じ。
「え、木造の橋なのに、ちゃんと床舗装されてるし、木の橋、手すりまでついちゃってるし。」
ていうのが、間近で見ることが出来ます。
ついでにこれが世にも珍しい「数学の橋から見た観光客が普通の橋から写真取っている様子」、が見られます。
ああ、東京ディズニーランドのジャングルクルーズの「世にも珍しい滝の裏側です」とあんまかわんないですね。世の中そんなもんです。
さて、セントジョンズのため息の橋。
こちらも内側からだとこんな感じです。これも内側から見ると・・・。
ため息の橋の内側。こっちは数学の橋と比べると古めかしい感じ。(写真View from the Bridge of Sighs)
セントジョンズカレッジ内には、ちょっと綺麗な紅葉の壁もあります。実はこれもClosed to Visitorsの奥にあります。
真っ赤。
これなんて、なんか鏡みたい。これに出てくるカレッジバーも大体Closed to Visitorsの看板の奥にあります。
Closed to Visitorsの奥にいろいろありますよ!っ手いう話でした。
ハリーポッターの映画のセットみたいなフォーマルディナー
おそらく内部に友人がいる最大の特典はこれかと思います。 ハリーポッターの食堂のようなキャンドルディナーが学期開講中はカレッジによってまちまちですが、カレッジによっては毎日のように行われています。
本当にこんな感じ。
コース料理できちんとサーブされるのに10ポンド程度と安いという謎の価格設定。カレッジが学生に還元しようとして資産運用をしているというのがもっぱらのうわさです。詳細は別途記事参照でお願いします。尚国際会議の会場などで使われる時はこういうディナーの可能性も高いです。
もっと時期を定めると、他のイベントにも参加できます。(内部に友人がいてかつ要事前予約)
終わりに
VIP編いかがでしたか?がんばって友人を探すのがいいかもしれません。
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姉妹記事的な存在のThe other Place,オックスフォードの観光記事です。