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公開日:2016年3月9日
更新日:2019年7月21日
文部科学省指定「スーパーサイエンスハイスクール」の1つのプロジェクトである滋賀サイエンスプロジェクトのご一行がケンブリッジ大学を訪問された際に、日本学術振興会(JSPS)より機会を頂き話をさせていただいたものを以下にアップロードしました。
今回講演依頼を頂いた中では、発表対象の高校生に最も年齢が近いということもあり、高校生に対するメッセージや、ケンブリッジ大学などの海外の大学が身近に感じられればということで発表内容を選択しました。
これを見て、受験がうまくいかなかっただとか、就職先か希望通りにならなかっただとかで落ち込んだり悩んだりしている人が少しでも元気になってくれればいいな、と思っています。その動画がこちら。
人間万事塞翁が馬 滋賀サイエンスプロジェクト2016 Hajime Shinohara
別タイトルを「それっぽく」つけようとすると多分こうなる。
ヤンキー中学出身で英語は壊滅的。後に「内部生」馬鹿にされていることを知る慶應義塾高校を受験して落ち、東大E判定を何度か取り、東大に落ち、大学院はアメリカに行こうとしたものの、リーマンショックと重なり財政難で実質上の不合格になった。スポーツではバスケ部を身長が低すぎるからと言ってクビになった人が、その後ケンブリッジ大学ノーベル賞最多の研究所の日本人でプログラム史上初の特待生、かつスポーツ2競技の日本代表になった話。
注意事項
最初だけ見て、途中で見るのをやめるのだけは、やめていただきたい。お急ぎの方は3分40秒過ぎからどうぞ。
同様に慶應関係者は6分50秒あたり、大学受験、特に東京大学の受験に関係している方は8分40秒くらいを重点的に見るのがいいかもしれません。
文章化
本動画が人気だったことも受け、特に言いたいことを文章化しました。