目次
公開日:2017年9月9日
更新日:2018年6月3日
昨年ベンチャースポーツと呼び始めてから、早いもので既に1年が経過しました。ここに「ベンチャースポーツ」の歩みをまとめたいと思います。
「ベンチャースポーツ」の歩み
「ベンチャースポーツ」の誕生
元々ベンチャースポーツは、私が2015年2016年あたりから言い出したのが始まりのです。(だと思っています。)
それまでは、スポーツベンチャー(スポーツに関係するベンチャー企業)やITベンチャースポーツ大会(IT企業の運動会)はヒットしましたが、マイナースポーツの替わりとしてのベンチャースポーツは存在していなかったようです。(Google検索調べ)
私はブログをひたすら書いていました。特に珍しいスポーツをまとめた記事はいまだに大人気です。
ハフィントンポストへの寄稿
徐々に知名度が上がってきたベンチャースポーツは、2016年11月にハフィントンポストデビューすることになりました。
こちらから徐々に露出が増えてきました。
現在:「ベンチャースポーツ」利用者の増加
ベンチャースポーツとウェブメディアなどで言及いただく人が増えてきました。コーフボールは除くとしても、ざっと検索するだけでこんな感じです。
バスピン
いやローカルスポーツと呼ぶよりは、マイナースポーツ・ベンチャースポーツのほうが聞き馴染みがあるかもしれません。ラートとか楽しそうですね。マイナースポーツ・ベンチャースポーツで検索すると、色んなスポーツがあることに驚かされます。
フレスコボール関連のブログ・マーケティング関連
普段僕はソーシャルメディアを中心にデジタルマーケティングの世界にいるわけですが、ふと当時の普及活動を振り返ってみると、フレスコボールを含むマイナースポーツ*普及活動には、アプリのグロースハック戦略がものっすごく参考になるんじゃないかとふと思いました。(ので勢いそのまま本記事を書いています)
*最近ではベンチャースポーツとも呼びます。
ラクロス・プレミアムフライデー関係
ラクロスはベンチャースポーツ
はい。ラクロスはまだまだ発展途上のスポーツで、道具もルールも日々変化をしています。つまり非常にベンチャー気質のスポーツなんです。
アイススポーツのまとめ記事 レバレジーズ社
(10)ベンチャースポーツ アイススポーツ編
そこで注目したいのが、コチラの《超マイナースポーツ(ベンチャースポーツ) アイススポーツ編》という記事。 バンディ、リンクバンディ、ブルームボールといった、競技人口の増加や知名度アップに力を入れているベンチャースポーツのことが、動画付きで紹介されています。
また、この記事を書かれた篠原肇さんのブログ『はじめのすすめ』には、他にもたくさんのベンチャースポーツの記事がラインナップ!
Meet Upコミュニティ
ベンチャースポーツであるクロスミントン、ビーチパドル、その他ラケットスポーツを楽しむコミュニティです。
2ちゃんねるまとめ
まずあらゆる企業に掛け合うんや
500万円ぐらい出してくれるかもしれん
ベンチャースポーツってことで興味持ってくれるかも
結構多彩な広がりを見せています。
Twitterなどで使用している人の頻度も増えています。
ベンチャースポーツ。いい言葉 / 日本代表!ベンチャースポーツ(マイナースポーツ)を効率的に上達させる方法! (ハフィントンポスト日本版)https://t.co/TKrmWVtZep #NewsPicks
— NOBU UEHARA (@nobubcnaom) December 22, 2016
ベンチャースポーツの関連単語
ベンチャースポーツの関連検索で、私「篠原肇」が表示されるようになりました。明らかに1単語だけ異色です。
ベンチャースポーツの他の単語
マイナースポーツ
そもそも、ベンチャースポーツの意図は、成長と投資価値の高いという意味を持たせるためにベンチャー企業に乗っかった造語です。マイナーの意味が非常にネガティブであることを考えると、プロモーションのためには出来るだけマイナス要素を取り除く必要があります。
ニュースポーツ
ニュースポーツというのはよく上がります。しかしながら、日本では確かに、道であったという意味で新しいというのは分かります。しかしながら、スポールブールやコーフボールなど、他の国ではなによりも歴史が長いようなスポーツもあるのでちょっと「新しくない」というのもありました。
さらに新しいものがいいものというのも、実際のところ疑問なので、成長感と投資対象の意味で、ベンチャーのほうがいいように思います。
最も、最近よく問い合わせをいただくようになった「セグウェイポロ」等は、ニュースポーツでいいと思います。
今後
ベンチャースポーツは、今後、このまま認知度を上げていき、まずは、日本代表くらいは、どのスポーツでもスポンサーが付き世界大会への渡航費くらいはつくようになる社会が来ればいいな、と切に願っています。日本代表倶楽部のウェブサイトなどもありますが、思いつき次第、行動にも起こしていきます。ご協力いただければ幸いです。
それでは皆様、今後とも「ベンチャースポーツ」をよろしくお願いいたします。