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公開日:2016年9月26日
更新日:2019年7月15日
カジノで有名なラスベガス。ラスベガスの最寄りの空港は「McCarran International Airportマッカラン国際空港」。ラスベガス都市部へは市営バスや、シャトルバス、タクシーで行けます。
Arrival
まず空港に着くと、こんなウェルカムのボードがあります。空港でも蛍光している感じがなんともラスベガスらしい。
このボード、確かに、かの有名なラスベガスのボードに似ているように見えます。ちょっと見てみましょう。 こちらがかの有名なラスベガスのウェルカムサイン。
Las Vegas Welcome Sign – Vegas Insider Tours : Vegas Insider Tours
んー、よく見ると結構違いますが、雰囲気的には非常に近いものを感じます。
マッカラン国際空港に着いたら、ラゲッジカルーセルでスーツケースを拾います。さて、そのひたすらラゲッジが出てくるこのエリア。スーツケースを待っている際、大型ビジョンでひたすらラスベガスのショーやイベントの宣伝が放送されています。
ただこのようなビジョンは、まだほかの空港でもありそうです。
しかし、さすがにこれはないんじゃないでしょうか…!?スロットマシーン。しかも何十台も。Googleで検索してみると、結構有名なようですが、さすがにこれには圧倒されました。ただ、確かにスーツケースを待っている間は手持無沙汰なので、こういうのがあるとやる人も結構いるんでしょうね。実際に写真で見るとジャックポッドの額が$211,996.73と、約2000万円ほどたまっている…!
Departure
アライバルにもあれば、当然のようにデパーチャーにもあります。スロットマシーン。
そうか、ラスベガスは、空港でもカジノ気分が味わえてしまうのか。さてこの流れで行くと、通常は軽食やリラックススペースがあるエアポートラウンジには、もしかしたら、もっとカジノっぽいポーカーテーブルや、ルーレットなども置いてあるんじゃないのか…!?と期待して、エアポートラウンジに行ってみる。
筆者の予想だとこんな感じでしたが、果たして…!?
実際に向かったのはこちら。
THE CLUB AT LAS
えー、いたって普通のエアポートラウンジでした。ただ、ヨーロッパでは珍しいこちらもありました。
日清カップヌードル。クオリティが高いですね。ただこれは、パッケージを見る限りでは「彼ら」的にはスープカテゴリーらしいです。決して主食ではない様子。
ところで、「なんでぺーぺーの大学院生なのにこの人空港のVIPラウンジなんかには入れているんだろう?」と思っている方もいらっしゃるかと思います。これはプライオリティパスと呼ばれるカードで、PriorityPass社が提携している世界約700のラウンジに入ることができるカードです。
通常で契約すると年間$399と約4万円です。しかしながら、年間10800円の楽天プレミアムカードを契約すると、「おまけ」としてこのプライオリティパスを受け取り利用することができます。ただこのカードで入れるラウンジは契約されているラウンジに限られます。
調べた限りでは、ラウンジの内容としては、ゴールドカードのラウンジと同等か、ややそれ以上くらいだと思われます。海外によく行かれる方はおすすめです。
終わりに
ラスベガスは、空港でもカジノ気分でしたが、予想の斜め上を言っているわけではありませんでした。