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公開日:2017年1月15日
更新日:2019年7月15日
ルイ13世入ります!【酒/コニャック/レミーマルタン/ブランデー/フランス/パリ/観光/旅行】
フランスはパリ。市街でももっとも有名な観光地のひとつは、モナリザなども展示されているかの有名なピラミッド・ルーブル美術館。この景色を見たことがある方は多いのではないでしょうか?
写真スポットとしても有名なようで、遠近法を利用して、ピラミッドを手で押さえたり、つかんだりするように持っているようにしている観光客の人があたりに広がっています。ピサの斜塔と似た感じですね。傍から見ると非常におかしいです。と言いつつ、私もエッフェル塔でこんなことやっていたので、人のこと言えたものではないんですが、まあついやってみたくなることのひとつとしていいでしょう。やっぱやってみたくなっちゃうんですよね。
さて、そしてよく見ると、そのルーブル美術館のピラミッドの前には、ルイ13世の銅像が立っています。
ルイ13世と言われてふと出てきたのは、フランス国王の方ではなく、こちらではないでしょうか?
実際この銅像を見ながらどこからともなくこんな声が聞こえてきた。
A:「ルイ13世いただきました!」一同「ありがとうございます!」
イメージ的にはなんとなくこんな感じですね。これだけ激しくコールかけたら楽しそうですね。
酒:レミーマルタンルイ13世
ルイ13世と言えば、日本ではフランス王よりも、こちらの方が有名ではないでしょうか?ドラマ等でも、ホストクラブのシーンでドンペリニヨン、ロマネコンティ、リシャールと並んで、高価ということで有名なお酒はこちらのルイ13世。お値段20万円。
http://ameblo.jp/pumio777/entry-10039739724.html
http://www.geocities.jp/madamujouou/yougo9.html
なんと、プロモーションビデオまであります。
アルコール度数40度。濃いどころの騒ぎではない。私も高級と言われているコニャックを口にしたことはあるのですが、個人的には「一口含んだだけで、途端に火がふけそうになって、ドラゴンになった気分だった。」以外の感想は特にありません。濃すぎて差も分かりませんでした。ホストの方々はこれを一気飲みしているんですかね。どうなっちゃうんでしょう。ほんと。
ちなみに
ちなみにルーブル美術館の前に立っている銅像はルイ13世ではなく、ルイ14世です。ルイ15世・ルイ16世は、マリーアントワネットと共に、コンコルド広場でギロチンにより処刑されたことを示す碑が残っています。こちらです。
旅行中にこういうこと考えると、結構楽しいです。余裕があればこのルイ13世のコニャックを購入してルイ14世の銅像の前で記念撮影でもしてみてください。絶対に思い出になることでしょう。
2018年11月1日特命のメッセージをいただきました。ありがとうございます。訂正しておきます。
ルイ15世はギロチン処刑でなく天然痘で病死です。15世が亡くなったので彼の孫、ルイ16世が即位したので彼は殺されてません。以上豆知識でした(’ω’ ) コニャックを買おうとして寄り道してしまった
マリー・エクスペディ・ネット
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・・・最近、キレないよね、って言わないでください。