目次
公開日:2015年12月15日
更新日:2019年7月15日
はじめに
ケンブリッジは元々Cam RiverにかかるBridgeだからCambridgeだといわれています。(諸説ありますがここではおいておいて。)そんなCam Riverをパントという船で川下りをする光景が見られます。
乗り方
キングスカレッジ前辺りにいる客引きに引っかかるのが一番簡単かと思われます。そもそもパント乗り場に直接行って乗れるのかが分からないので・・・。客引きに引っかかると、乗り場まで連れて行ってもらえます。
客引きを見かけなかった日は無いので、毎日やっていると思われます。小雨でもやってます。雪降ってもやってました。真冬の雪降ってるときにものすごい厚着をしてボートに乗るってなんなんだよ!って感じですが、まあ記念にはもってこいなのでしょう。
客引きの光景。こんな感じで宣伝ボード持ってる。服装が船乗りっぽい人もいる。(Wikipedia)
航路
航路は、おそらく時と場合によるんでしょうけど、以下のような感じです。
まずクイーンズカレッジの数学の橋のところまで行き、その後セントジョンズカレッジのため息の橋付近まで行って戻ってくる約30分のコースです。
マップ、ペイントに手書きで線を引いたせいで途中地上に乗り上げていますが、残念ながら地上に乗り上げるサービスとかは無いです。そもそも、パントはボートを長い棒で水底を押して進んでいるくらいのローテクな乗り物なので、水陸両用のハイテクな感じは全く無い。
乗り場
乗り場からの景色はこんな感じ。結構綺麗。
紅葉の次期だとこんな感じ。この橋の上が写真とっている人で溢れる時期。
出発です。キングスカレッジを水辺から見るとこんな感じ。
角度的にちょっとつらい。
キングスカレッジの学生寮の一角。なんか怪しげな植物がなっています。
クレアカレッジのフェローガーデン。これも角度的にちょっとつらいかな・・・?
どんどん進んで、数学の橋に到着。あんまり無いこの角度。
引き返して北に向かいます。
トリニティカレッジの中庭には常駐するカモ。
そして泳いでいるカモ。
ため息の橋。例によってこの角度は珍しいカモ。
時間がいいと、こんな感じの夕焼けが見られます。
さて一周して帰ってきました。
費用
人数と日にもよるみたいですが、確か12ポンド。
時期
どう考えても夏がおすすめです。特に6-7月。ただ土日は埼京線のラッシュ時間のごとく混み、首都高の渋滞のような光景が見られますので、平日などの隙を見ていくことをおすすめします。
冬はダウンジャケットを着て半ば毛布にくるまれながら乗っている人も見かけますが・・・。あんまりおすすめしないかも。
その他のパント
カレッジは独自のパントを所有していて、学生は無料で乗れたりもします。
またメイボールの時期にはパントから花火を見たり、コーラスイベントがあったりと、パントも生活の一部となっている様子です。
終わりに
ケンブリッジにきたらパンティングやってみてくださいねー!(筆者は1回しかやったこと無いけども。一回で十分かな?とも思った。)
本記事を元に英国政府観光庁公式ブログへ寄稿いたしました。
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