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公開日:2016年9月12日
更新日:2019年7月15日
水の都アムステルダム。聞いたことがあるかもしれませんが、昼と夜で雰囲気が全く異なります。この記事は日中編です。
自転車
干拓地として栄えたアムステルダムは、町の大半が、橋と川でできています。世界遺産にも指定されている運河地区の町並みは、こんな川にかかるこんな橋。その上を走る自転車。絵本に出てきそうです。トラムも走っていますが、スピードはだいぶ遅い印象。自転車を借りると、現地人のような気分を味わえます。
そこらじゅう、自転車だらけ。駐輪場も至る所にあり、どこも留めるところを探すのが一苦労。
アムステルダム各所に自転車レンタルショップ(レンタサイクル)があるので、時間単位で借りて利用するのがいいでしょう。アムステルダムのレンタルサイクルショップはこちらのページなどで探せます。
Holland-Cycling.com – Bicycle rental
例えばこちらのレンタサイクルショップ。
24時間保険付きで15-20ユーロ前後で自転車が借りられます。買うと数百ユーロはするようです。クオリティ的にはドン・キホーテなどで買える日本製の数千円と大差ないように見えますが…!?
店内には自転車のアクセサリが売っているのが目立ちます。主にベルと、バッグ。
壁一面の自転車ベル。ドイツのスーパーマーケットでハリボ(HARIBO)が壁一面並んでいたのを見かけたのと似たような印象。よく見ると変わったものが多い。こちらキツツキが木を彫るようにしてなるベル。
こちら典型的なメッセンジャーバッグ。でもこれだけいろいろ種類が壁一面にかけられているのは珍しい。耐水加工で雨の日でも大丈夫。
アムステルダムの道幅は、感覚的にはパリのセーヌ川沿いの通りよりも狭く、ベネチアの水道よりは広い印象です。そもそもヴェネツィアは階段が多いので自転車は厳しいかもしれません。 アムステルダム自体は中心地はそこまで大きくないので、移動には自転車をレンタルすることをおすすめします。
なお、少なくとも見た限りでは、アムステルダムのレンタサイクルには、可変ギアがありませんでした。ギアなしでアーチの橋わたるのは、結構応えるんですよね。。。足鍛えておきましょう。
個人的には当日は曇りで、多少雨も降っていたので、「川にかかる橋を、小雨の中、自転車で越えていくとは、なんともいつものケンブリッジと変わらないんではないか」なんて感じてしまった。
File:Clare Bridge, Cambridge – geograph.org.uk – 849294.jpg – Wikimedia Commons
ほら、なんか似ていません?(いや、そもそも橋の形なんて似るに決まっているでしょう、というのは置いておいて。)
ミュージアム
アムステルダムは、美術館や博物館などのミュージアムが多く並ぶことで有名で、集積密度は世界一を誇ります。
アムステルダムはミュージアムの宝庫です。そのミュージアム密度は世界一を誇り、ゴッホ美術館、アンネ・フランクの家、エルミタージュ美術館、またレンブラントの世界的名画「夜警」を収蔵するアムステルダム国立美術館など、文化的名所が目白押しです。
例えばゴッホミュージアム。
ミュージアム内は一部を除いて撮影禁止ですが、撮影ができる壁画コーナーなどもあります。SNSのマークが書いてある。
かの「ゴッホのひまわり」も展示されていました。※現物が置いてあるミュージアムエリアは撮影禁止であったため、この写真はお土産コーナーに置いてあったレプリカのポスター。
触って退官するコーナーなど。
すぐ隣に国立ミュージアムもあります。
両者ともに、かの有名な”I amsterdam”マークの近くです。
Photo hotspots in Amsterdam | I amsterdam
美術館など、こういうのは、私のブログよりも、他の記事を参考にしたほうが賢明だと思います。とりあえず、歴史的にも重要なことが起きているアムステルダムは、ミュージアムの集中度が世界最高密度なだけあって、いろいろあるので、興味があるものに行ってみてはいかがでしょうか?
アムステルダムのミュージアム – Holland.com
食べ物
ワッフル
オランダの景色といえば、草原と風車ですが、風車は最近では風力発電のものもありますが、もともとは小麦を轢くために存在しました。ワッフルといえばベルギーのイメージが強いようにも思いますが、オランダでもワッフルは有名です。特にストロープワッフルというシロップがサンドイッチされているワッフルは見たことがあるのではないでしょうか?
パンケーキ
同じ小麦のパンケーキも同様。ホットケーキ店を予想して入ったパンケーキショップでは、定番のパンケーキとデザート(…クレープ?)のほかにもパンケーキピザなどのあまりなじみがないものまで。
ピザパンケーキは、クレープ状の記事の上がピザの具のようになっていました。
パンネクックと呼ばれるそう。
パンケーキの次はこれ!オランダ発の最新スイーツ「パンネクック」とは | RETRIP[リトリップ]
ソーセージ
オランダのソーセージは太くて大きいです。ホットドックも相当に太かった。
スーパーマーケットで売っていたソーセージも太かった。あまりにも太かったので、とりあえず写真を撮ってしまった。
オランダは平均身長が183㎝と世界一高いこともあって、ソーセージも太くて大きいみたいですね。
太くて大きいソーセージに挑戦してみたい方は、オランダに行ってみてはいかがでしょうか?
そのほかにもオランダ固有のものがあるので、例えばこちらの記事を参考にいろいろ試してみてはいかが?
現地で絶対食べたい!オランダの有名な食べ物| おすすめPART2
続いて夜編。
飾り窓/麻薬アムステルダム観光夜編夜遊び。治安は良い。オランダ旅行記
そして外せないユニークなお土産。
ファンキーでクレイジーなアムステルダムのあれな感じのおすすめお土産3種類
かしこいソーセージ、エクスペディア
オランダ旅行は意外と安く行けます。例えば4日間で飛行機込みホテル込みで15万円ー20万円です。直前だとさらにお得です。
旅行者の構造上、大半の場合航空券とホテルは、セットのほうが単体で予約するよりも安くつきます。
かしこい旅、エクスペディアならぬ
かしこい飾り窓、エクスペディア
かしこい麻薬、エクスペディア
是非お試しください。(いろいろな意味で)