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公開日:2015年7月20日
更新日:2019年7月21日
以下の記事に書きましたが、怪我で身体の一部が動かなくなる等の事故は誰にでもいきなり起き得ます。あなたも例外ではありません。
http://www.hajime77.com/entry/life-injury-crutches
怪我で回復すれば、良いですが、一生回復しない場合もあり決して無視できるものではありません。それでも、障がいを持つ人は、持つ人のカテゴリーで様々なスポーツがあり、新たな世界が待っているようです。今回はそんな障がい者向けのスポーツを紹介します。
概要
一般的には、障がい者スポーツはパラリンピックを筆頭に行われています。
日本にも障がい者スポーツ協会があります。
Wikiにまとめられていましたので、この中でも、固有のルールを持つものを中心に紹介します。
身体障害者のためのスポーツ-車いす-
文字通り、身体的に物理的な障がいを持つ人向けのスポーツです。この中でも個人的に足に怪我をして身近に感じた車いすスポーツを今回はまとめました。
車いすバスケットボール
車椅子バスケットボールのルール – JWBFとは – JWBF|日本車椅子バスケットボール連盟
トラベリングは、3回以上ウィールを押してはいけない。
それ以外はほぼ通常のバスケとルールが同じのようです。
バスケットはただでさえきついのに、走る代わりにさらに腕でいすを動かさないとなると、相当ハードでしょう。
電動車いすサッカー
フットサルとほぼ同様のようであるが、ダブルチーム(2人で相手1人を囲う)のは禁止の様子。
車いす野球
http://www.jwsa.jpn.com/rule_2013.pdf
走塁の際も全力で車椅子をこがないといけないのは相当ハードでしょう。
1塁への距離を考えると右打席の方が通常の野球よりもさらに有利そうです。
車いすテニス
基本的に通常のテニスと同一ルールだが、2バウンドが許される。
車いすマラソン
ロードレース用?の車いすで滑走。24時間テレビで見たことある。
ウィールチェアーラグビー
車いすラグビー。なんと、他の車いすにはない「車いす同士接触が可能」。いや危なくないですかね・・・。
車いす陸上競技
車いすでレース。トラック競技のほかにも砲丸投げや槍投げなどのフィールド競技もある。
車いすカーリング
上手くストーンよけないと厳しい。
終わりに
基本的に、走る分を手でウィールをこがないといけないので、腕への負担がものすごい印象を受けます。腕の発達が凄そう。