Sustainable Energy – Without the Hot Air David MacKay 持続可能なエネルギー【レビュー】
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公開日:2016年4月18日 更新日:2019年7月21日
地球温暖化の深刻さに注目され始めて久しいですが、最近では、一次燃料を使わず、再生可能エネルギーなどの資源に頼らない方法などと同時に、サステナビリティ(持続可能性)と呼ばれています。そのSustainable Energyのバイブルと呼ばれるような本がこちらSustainable Energy without the hot air.
Prof. Sir David John Cameron MacKay, FRS, FInstP, FICE
さてこの記事はこちらがメインです。
この著者、ケンブリッジ大学の物理学・工学の教授で、前イギリスDepartment of Energy and Climate Change(日本でいうところのエネルギー庁?)の科学アドバイザー長です。ウィントンのメインアドバイザーでもありました。Regius Professor of Engineeringという名前が付いた教授職(相当な功績でないと選ばれない)この関係で比較的よく知る人物です。彼の功績はWikiにふんだんに書いてありますが、コンピュータサイエンスと持続可能性の著名な人物です。