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公開日:2016年3月10日
更新日:2019年7月21日
ビジネスクラスでなくても、エコノミークラスで空港のラウンジが使えてしまうこのカード、プライオリティパス。新デザインになったこのカード、持っているといいことがあります。なんと、これなら私みたいなただの学生でもラウンジでVIPな感じな待遇を受けられちゃいます。ちょっと見てみましょう。
ウェブページ
プライオリティパスのページ。言語は12ヶ国語から選択できます。sで買い各国のラウンジの検索などができます。
取得方法
楽天プレミアムカードのおまけとして取得するのが、知る限りで最も効率的です。
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そもそもラウンジには何があるか?
そもそも空港のラウンジには何があるんでしょうか?私が知っている中ではランク等にもよりけりですが、ちょっと見てみましょう。
さて困ったときはWikipedia(引用には使っちゃいけないことになってるけど、ブログだし良いでしょう。)
空港や航空会社、利用クラスにより異なる。小 – 中規模の地方空港など国内線利用が中心の空港ではサービスは簡素になる傾向がある。
ソファや仕事机などの広い個人空間。
電話機やファクシミリ、無線LANなどの通信環境。
複写機やプリンターなどのビジネス機器の提供。
発着状況の案内。さらに航空会社ラウンジでは、予約変更や座席アップグレードなど搭乗口カウンターと同様に手続きを行うこともできる。
テレビや新聞・雑誌・機内誌などの読み物。海外の大手ラウンジでは新聞や機内誌の持ち帰りが可能なこともある。
ソフトドリンクや茶菓、アルコール類や軽食も無料または少額で提供される。特に最近は航空アライアンスの規程もあり、ビジネスクラス以上が利用できるラウンジでも軽食が利用できるように整備されつつある。
国内外の大空港では、さらにシャワーや仮眠室、マッサージなども無料または少額で提供される。なお、到着時にも提供される場合もある。
スパ、ヘアサロン、サウナ、ジャグジーなどの無料または少額提供。
要するに、ネット環境などが整ったソファなどでくつろぎながら軽食やビュッフェがたのしめる部屋です。言ってみれば「ちょっぴり高級なネットカフェ」
写真付きの解説は、例えば以下の記事などを参照ください。
費用対効果
こういうカードは「元が」どうのこうの、という話ではないような気がしますが、一応もし取得するとして、どれくらいの頻度で飛行機に乗れば元が取れるか?を考えてみることとしよう。
入手価格
楽天プレミアムカードの契約が年間10800円。よってプライオリティパスは10800円としましょう。(楽天カードにもいろいろ特典あるけど、わかりやすいようにこちらだけに注目します。)
一回の空港滞在の支出
一回の空港滞在で例えば、1回食事をして、飲み物を買い、有料のインターネット接続を購入したとしましょう。そうすると、おそらく食事が10ドルほど、飲み物がアルコールだと5ドル、ネットが5ドルくらいでしょうか。 そうすると1回20ドルです。そして往復すると、直行便だと行きと帰りで空港を2回利用します。よって40ドル。
ということは?
ということで1年で3回以上利用するとお得ということになります。乗り継ぎなどでは2回でもいいのではないでしょうか?日本からでは国外に行く機会はあまりないかもしれませんが、ヨーロッパに滞在だと、バスよりも飛行機のほうが載っているのではないのか?と思うくらいなので、持っていたほうが何かと便利です。
ちなみにPriority Pass契約ラウンジであれば、利用する飛行機の空港会社によらず、利用できます。
極論、ライアンエアーやイージージェットなどの片道20ドルくらいの格安航空券でも利用可能です。
残念ながら…?
しかし残念ながら現在では羽田空港にはありません。というか日本であるのは、4か所(名古屋・大阪・成田・福岡)のみ。今後増えてくる可能性は高いですが、現状はそんなところでしょう。特に個人的によく利用する羽田空港には、早いところで着てほしいところです。
参考リンク
こういうカードですから、検索するといくらでも取得方法や利用方法、旅行記が出てきます。参考までにいくつかどうぞ。
終わりに
たかが学生でも取得できてしまうので、特に年に2回以上渡航している人は、常備してパスポートに挟んでおくことをお勧めします。
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