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公開日:2018年1月8日
更新日:2019年7月20日
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
年明けと言えば、〇〇初め、初〇〇が多くなるわけですが、・・・初プリクラを撮りました。
最新版のプリクラは、最新技術をふんだんに取り入れられているために、いろいろ衝撃を受けたので、ここにまとめておきたいと思います。
プリクラとは?
定義から始めるのは何か職業病のような気がしますが、プリクラとは何でしょう?
プリント倶楽部、略してプリクラ。もはやプリクラがプリント倶楽部の略であることすら知られていないんじゃないかという感じすらする。
プリント倶楽部(プリントくらぶ)は、自分の顔や姿をカメラで撮影して、シールに印刷された写真を得る機械の商品名である。厳密に『プリント倶楽部』とはアトラスのブランドで1995年7月に発売したものを指す。同様の機能を持つ他社製品も含めて俗に「プリクラ」と呼ばれる。
既に歴史は20年以上あるようですね。http://www.nikuine-press.com/survey/post_2292/
こちらの記事に歴史も載っていますが、確かに最初は1人か2人で「観光地の顔をはめて写真を撮るボード」のような雰囲気だったように思います。こういうやつです。なんとこれらは顔ハメ看板とかいう名前付いている。
顔ハメ看板(かおはめかんばん)では、観光地などで見られる看板状の物体について記す。
記憶では、背景が設定されていて、そこに顔をはめる感じだったと思っていたが、今は、先に撮影したものを、落書きして自分でいろいろ足していく形式に代わっていた。
少し前までは、プリクラが盛れるというのは、暗黙の常識感があったものの、盛れることは明言されていなかった印象です。現在では「キセキの1枚」「愛されモテ顔」等、盛れることを前面に押し出しています。
最新型では常識のようですが、ブースが2つに分かれています。片方が撮影用で、もう片方が落書き用。
美肌機能か、ぱっちりお目目機能か選択できる。
気に入らなかったら、でかくなった目をさらに大きくできる機能。
足をナチュラルにしたり、ぽっちゃりめにしたり、細めにしたりも好きに選べる。
もはや落書きですらない。
強化版フォトショップ。バーチャル全身整形。
工学的な見方をすると、人工知能(AI)と機械学習のたまもの。顔認識、パーツ認識・自動補正。肌質・目・足その他もろもろ。ただ、完全ではないので変に反応したりもする。
https://www.youtube.com/watch?v=y1A6oHeuEs0
奇跡の1枚!「プリクラで起きた爆笑アクシデント」まとめ
プリクラエリア
プリクラコーナーは、男性のみでの入場はお断りです。
リア充でないと、プリクラすら撮れない時代。
ただ女性のお連れの方がいれば入場できます。
いや雰囲気的に女性にお連れされてる男性ばっかりな気がするんですけれども…。
ついでに女装子ならバレない気もする。
全国の男女平等主義の方々が声を荒げそうですが、これに関しては理由があるようです。プリクラコーナーにあった看板がこちら。
盗撮・痴漢・ナンパ防止のようです。ネット検索では切実な意見があるようで・・・。
実際、女性用下着売り場や、化粧品エリアに入ったような気分ではあった。
winc2 いまフリューでイチバン盛れるプリ。
使ったのはこちら。winc2 いまフリューでイチバン盛れるプリ。
ショーンK・ウィリアム斎藤もびっくりなほどの詐称レベルの変わりよう。
このネズミは、自分で書いたわけではなく「ネズミ設定」にしたところ、自動で顔を認識して、自動で耳と髭を追加。
指示通りにポーズをとる。
新年早々、自分の顔で福笑いしている気分。
…今年もよろしくお願いいたします。