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公開日:2015年6月3日
更新日:2019年7月21日
超マイナースポーツ 日本代表?動物・ポロ編
以前記述した、以下の記事が競技の数と動画の数があまりにも多く、重くなりすぎたこともあって、ポロや動物を使った競技を分けることにしました。
ポロ系
ポロ自体は馬に乗ってボールをスティックで打って得点を競う競技。ポロシャツにマークがありますね。1チーム4人。
日本では、広い競技場、競技者が騎乗できる事、1人につき最低2頭の馬という必要な条件を満たすことが困難なため、ごく一部でしか行われていない。なお、2頭というのはあくまで最低限であり、4頭連れていかないと競技を通して行うのは困難である。ポロの日本人の登録競技人口は3人であり、チームを組めないため、3人とも香港をメインに試合に参加している。
既に本家のポロが日本代表を組むために定員が割れているようです。馬4頭飼っている方、是非!!
さて、このポロの変則版競技が様々あります。それぞれ見ていきましょう。
カウボーイポロ
http://members.tripod.com/cowboy_polo/
普通のポロとの差がよくわかりませんが、服装の問題でしょうか?
ロバポロ
ロバに乗ってポロ!、なんだか遅い・・・。ロバと見た目はあまり馬と変わらないのに、
低身長・短足というだけでここまで見た目に差が出てしまうとは・・・。
エレファントポロ
www.youtube.com
象に乗ってやるポロ。ペットに象を飼っている方、とくに4頭飼っている方は、ぜひ挑戦してほしいところです。
象使いの免許はタイやラオスで数万円で取れる様子。
ラクダポロ
ラクダに乗ってポロ、ラクダ飼っている方しかも4頭、は日本にいるんだろうか・・・?
ドバイでは体験できるようです。ドバイをハブ空港に持つエミレーツ航空をよく使っているので、乗り継ぎ時間をうまく考えて一度体験しておきたいところです。
ヤクポロ
ヤクに乗ってポロ!ヤク飼っている方~?4人いませんかー?
なんだか「乗り物にできる動物図鑑」みたいになってしまいました。気を取り直して続き行きましょう。
機械ポロ系
カヌーポロ
公益社団法人 日本カヌー連盟|JAPAN CANOE FEDERATION
カヌー乗りながら水球。オールも有効活用している様子。
日本代表の倍率は2倍くらいらしい。
U−21では、15人ほどが代表候補に選ばれ、倍率は2~3倍である。もちろん初心者でも受験可。最年少では16歳も選ばれている。彼らのカヌー経験は3年ほど。大学から初めても十分間に合う。
自転車ポロ
自転車でポロ。専用の自転車パーツもある様子。
バイクポロ
例によって「自転車あるならバイクもあるでしょ」により、バイクポロもありました。
セグウェイポロ
そのままセグウェイのポロ。工学系の大学や企業のスポーツマンの方、やりたい人多そう。
理工系ということもあって、競技とセグウェイ両方に興味があります。
日本にはまだチームがないようですが、今後に期待です。セグウェイの販売促進に有効に見えます。(むしろそれを期待して大会を開催していると思います。)
年会費無料だったので、ひとまずイギリスセグウェイポロ協会(UKSPA)の会員登録をしておきました。UKのメンバー表を見た感じではJapanは私しかいない様子。
尚、ちょっとだけやった感想ですが、結構バランスを取りながら、スティックを振るので意外と難しいです。
その他の動物に乗って行う競技
ホースボール
馬に乗りながらハンドボール。馬飼ってる方、ぜひ。
ブズカシ
馬に乗ってヤギを奪い合う競技。
もはや何でもありの形相ですが、動物に乗ったスポーツ、特にポロはいろいろな意味で深いようです。
ベンチャースポーツ・マイナースポーツ関係者の方へ
ベンチャースポーツ・マイナースポーツ関係者の方で、本エントリーへのリンクや追加記入に興味がある方は、ご連絡いただければ幸いです。私も競技を網羅的に探すことに最善を尽くし探しましたが、それでも見落としがあったりなど、追加できていない可能性もあるので、もし何かあればご連絡いただければ幸いです。