
公開日:2016年8月23日
更新日:2019年7月15日
ラスベガスはテーマごとのホテルに分かれており、ディズニーランドのような様子です。さてディズニーランドといえば、キャラクターですが、偶然か、ディズニーランド的なこちらの都市にもキャラクターがいらっしゃいました。
ありがちな浮いているように座っている人や、似顔絵の人なども多数。観光地ではどこも共通の彼らはこちらでも健在でした。
夜には一層人が多くなり、彼らも活発に活動していました。
さて、夢と魔法の国、本場のディズニーランドでは、引っ張りだこの、かの超有名なグローバルスーパースターの彼。
しかしなんだか様子がおかしい。どんなときにも「僕らのクラブのリーダー」の彼の周りには、黒山の人だかりのはず。しかし、この写真を見る限り、彼の周りにはそんなに人がいない。むしろ彼の周りには避けられているんじゃないかっていうくらいに、彼の周りには円形に人が立っていない。それどころか素通りである。右側を見ていると、こぞってそっぽを向かれている。
エンターテイメントの世界的な大都市では、グローバルスーパースターの彼でさえも相手にされなくなってしまうのだろうか。
東京にある彼の家(の1つ)には、毎日人々がはるばる浦安までやってきて、60分から120分待ちを乗り越えたのちに彼と記念撮影をする人も多いのに。しかも人によっては感動して泣きだしてしまう人もいるのに。場所によってさまざまである。
あまりにもかわいそうだったので、ちょっと記念撮影を求めてみた。隣に丁度いた、「アナと雪の女王にも出てくる雪だるまのオラフ」も一緒に。よく考えると、40度のラスベガスが、溶けちゃうと思うけど、というのはまあおいておいて。
やっぱり退屈していたのか、決めポーズもばっちり。
どことなく表情が、私が知っている「スーパースター」 とはどこか違う彼ら。
記念撮影が終わると、そのにこやかな表情とは裏腹に「チップくれ!」と言ってきた。(まあ予想はできたけども)。
ただ、チップ20ドルとか言われたので、「いやー、それはないわー、1ドルでどう?」といったところ、彼らは「頭」をとって「20ドル払えよ!」って怒ってきた。オラフに至っては、口から顔が。そのかわいらしい「外側」とは裏腹に、盤石の形相。(結局払わない間に文句だけ言ってどこかへ行ってしまった。少なくとも1ドルずつは払おうとして準備していたのに)。それでもたまに撮影していた家族連れのほかの客も、1ドルならいいけど、20ドルはないわ。とすぐに退散していたので、ほかの観光都市と比べても規制等はない様子。
「本物」の方も、効果1日だけの割には結構高い「パスポート」を買うと少なくとも、中では無料で撮影できるのに、20ドルはさすがに、ちょっとないですよねぇ…。
個人的には、頭とって交渉しに来ているミッ○ーさんを撮影したほうが楽しそうでしたが、それはちょっと火に油を注ぎそうだったので出来ず。
ちなみに、そっぽを向かれているミッ○ーのわきでは、上記のベラージオの噴水ショーが行われていました。
Wynnというホテルの噴水では曲がディズニーでした。
その翌日、シーザーズパレスの建物の写真を撮っているものに、何やら映り込んでいるものを見つけてしまった。
こちらの立派なホテル。この写真の右下を拡大すると…。
やべーよ、ミッ○ーマウス、頭とって休憩してるよ…。いわゆる「中の人」全開だよ。とった首、床に置いてある。もはや生首。尚、個人情報保護の関係で目線サングラスをかけていただきました。ご了承ください。ちなみに酒飲んでるところも見かけました。
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もしかしたら本物の夢と魔法の国に行くよりも、シューリズムのエンターテイメントとしてはこちらの方がクオリティが高そうなパフォーマンス。ラスベガスへお越しの際は是非、彼らにも注目してみてはいかがでしょうか?