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公開日:2016年7月15日
更新日:2016年7月15日
コーフボールは通常はバスケットボールと同様、室内競技ですが、時期によってはアウトドアでやることもあります。
特にヨーロッパでは10月から5月が室内シーズンで6-7月からはアウトドアで行われる傾向があるようです。外でやる場合、ルールが少し変わってきます。今回はその外バージョンのルールを説明したいと思います。
こんな感じで芝生にゴールを立てる。
ハーフコート
コートは半面です。
http://ikf.org/wp-content/uploads/2014/06/The-Rules-of-Outdoor-Korfball-v-2014.pdf
攻守の人数は通常のハーフコートと同じくオフェンス 男2+女2 ディフェンス男2+女2。ファール等は通常と同じ。得点もすべて1点。ペナルティなども通常通り行われます。得点された側は、中央にボールを戻し試合再開。
違う点は、ディフェンス側がボールを獲得してから、4つ角のいずれかまでボールを運ばないといけない点。ボールを角まで運ぶと攻守が交代します。
時間は競技によっていろいろなようですが、大体10分-15分。ショットクロックなし。まあ運ぶの大変ですからね。電源も要りますし。
ただし、国際コーフボール連盟のサイトに書いてあるアウトドアルールとは、なんか違うような…?
終わりに
バスケットボールの3Pラインまで全員出たらを攻守が変わる 3 on 3のルールに似ています。実際のところスパイクをはいて芝生で行うとバウンズパスが出来なかったりといろいろと勝手が違います。
コーフボールについてはこちら。