
目次
公開日:2016年10月2日
更新日:2017年8月14日
以前の記事で、ArtScapeCUP第10回コーフボール日本選手権大会についてのまとめを書きました。大会の一般的な情報はこちらを参照ください。
そもそもこのブログ自体が私の個人の雑記ブログなので、今回は個人的な側面をまとめてみたいと思います。
そもそもの経緯
私は現在は通常時はイギリスに在住しているため、日本に滞在している日数は一年のうち数日ほどに限られています。今回は、9月に隣国台湾で国際会議があり(台湾はコーフボールは世界でも有数の強さを誇るものの、私の滞在はコーフボール全く関係ない)、そのついでに日本に寄る予定を立てていました。その際に、日本で丁度日本選手権が開催されることを知りました。
会場は石川県ということで相当な遠出になることもありましたが、タイミングを逃すと次回はなかなかなく、もしかしたら次のチャンスには既にコーフボールから離れている可能性すらも頭をよぎりました。
これはどうにか今回参加してみたいと思い、急遽関係者に伺ったところ、どうにか参加できるチームを紹介いただき、今回の参加に至りました。
参加チーム
今回参加させていただいたチームは、名古屋ウィローズの2ndチーム。このチームは、人数的にもまだ入れる余地があった様子。今回の大会ではAbemaTVにおいて、各チームの紹介動画がありました。
背番号は最近では全チームで77番をつけているのですが、(本ブログドメインもhajime77.comと77が入っています。)、今回も運よく77番が空いていた関係で、77番をつけさせていただくことができました。
滞在も名古屋ウィローズの方々と同じホテルへ宿泊しました。最終日のホテルの一室での飲み会は、修学旅行のようで非常に楽しかったです。そんな飲み会にまで参加させていただき大変光栄でした。
試合状況
試合は全5試合。急遽の参加であったため、私は「少し出させていただければよいかな?」、程度に考えていましたが、結局ありがたいことに、全5試合フル出場させていただきました。(次の一週間が、ほぼ筋肉痛となりました。)
最終的に全敗で8位。全試合にフル出場したのちの全敗というのは、戦犯なのかもしれません。申し訳ございませんでした。
尚、いちいち書くときりがない部分もありますので、各試合の状況などは割愛します。他のメンバーもおっしゃっていましたが、寄せ集めチームでも、競った試合や場面がいくつかありました。
個人的には、全体的な印象として、通常のイギリスやオランダでの試合と比較して、日本人は身長がそこまで高くないことから、普段は巨人に囲まれている関係で触るのも厳しいリバウンドが、比較的取れたように思います。
基本的に私は、本ブログで自分自身の写真は上げないのですが、ベンチャースポーツを撮影されているスポーツジャーナリスト・フォトグラファーの木村理さん(Twitterアカウントはこちら)に撮影いただいた画像を追加しておきます。
ブログの影響
日本語で「コーフボール」とGoogle検索すると、以下のようになります。
(Google)
最上位は「日本コーフボール協会」次に、Wikipedia。それに続いて本ブログの以下の記事がヒットします。
この関係で、ありがたいことにコーフボール関係者内では、私の存在を知っている人も何人かいらっしゃったようです。試合前に相手選手から「篠原さんですか?」と声をかけていただいたりと、若干有名スポーツ選手気分を味わうことができました。
また、他にも他のプレイヤーで、上司から「コーフボールをやっているなら篠原さん知っている?」と聞かれた、という話も聞いたりと、本ブログのわずかながらの影響力を感じる大会でもありました。
終わりに
思えば、日本のチームには全く所属したことがなく、日本では大会のコートにすら立ったことがない私を、急な申し出にもかかわらずに対応いただいた日本コーフボール協会の関係者の方々、「名古屋について」と言われても、正直なところ「味噌・しゃちほこ・手羽先」位しかわからないという私を暖かく迎え入れてくださった、名古屋ウィローズの方々に心よりお礼申し上げます。
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第10回日本選手権についてはこちら。
名古屋ウィローズ公式ページはこちら。
コーフボールについてはこちら。