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公開日:2017年5月6日
更新日:2019年7月15日
とある晩餐会というよりも、祝賀会において、一風変わったコースが振舞われた。デザートだけでコース「料理」。ちょっと見ていきたい。
デザートだけの3コースを組むときは、スイーツ・チーズ・フルーツらしい。
さて、デザートだけでコース料理なんて成り立つんだろうか?と思ったわけですが、成り立つようです。デザートだけで3コースの場合は、スイーツ・チーズ・フルーツを分けて出すと3コースになります。
デザートボード
1皿目は、デザートボード。前菜やスターターではなくいきなりデザート。確かに招待状には「デザートとワイン」と書いてあった。開始時間も9時からとおそめ。よって夕食はすでに食べている前提です。
ピスタチオのアイスクリーム、ラズベリーとキャラメルのビスケット、チョコレートケーキ、シャンパンゼリー。上記のように見た目がきれいだったので、私だけでなく、皆さん写真撮っていました。
フルーツボール
スイーツが来た次はフルーツの盛り合わせ。イチゴラズベリー、ブドウなど。
チーズボード
デザートの後にチーズとクラッカーが出てきます。チーズもカマンベールやブルーチーズなど4種類。
なんだかレアな組み合わせだったために記事にしてみました。デザートだけのコースですが、結構量があります。
こちらはスポーツの祝賀会だったために招待者からスピーチがありました。
それを聞いている限りでは、スポーツや課外活動はあくまでも「おまけ」で、本業があってこそ成り立つものである。また、スポーツをはじめとした課外活動をやることで、本業にもいい影響が出ると考えている、というのが前提としてあるようです。
日本では、体育教育の影響か、「スポーツ一筋」になりがちです。しかしながら私も知る限りでは国の代表やオリンピックレベルの選手であっても、スポーツだけでなく、ほかに仕事をしながらという人が大半です。日本でもこういった視点を積極的に取り入れていくべきなのではないか、と改めて感じることとなった。