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国際会議・学会での初対面の人々との英語での第一声はこちら。SeeとMeetの差は大きい。

2016年10月15日

目次

  • SeeとMeetの差
  • 会話
  • まとめ
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公開日:2016年10月15日
更新日:2019年7月21日

本ブログもおかげさまでアクセス数が伸びてきたことに伴い、質問問い合わせも増えてきました。「質問コーナーを定期的にやってもいいかな?」と思うほどです。

その中で、国際会議で、何をしたらいいかわからない、立食パーティなどでも何を話したらいいのかわからない、そもそもどう挨拶したらいいかわからない、という内容に関連する質問受けることが多くなりました。確かに以下の記事を書きましたが、国際会議では、日本人が一番話しかけづらかったです。

国際会議・国際学会で最も話しかけづらいのは、あまり発言しない日本人同士のグループだった話

今回は、特に、相手と話し始めて一番最初にした方がいいと思う挨拶を見てみましょう。

SeeとMeetの差

これは最近痛感することですが、seeとmeetの使い方に相当な差があります。seeはどちらかというと見かけた、といった感じであるのに対し、meetは公式に挨拶を交わした状態になります。

よってちょっとした数人グループで話していた際に、まだ会ったこと(meetした)がない人と話す場合、次のフレーズを国籍・状況関係なく、幾度となく聞きいたフレーズはこちらです。

“Hi, I think I haven’t met you before. I am (あなたの名前). Nice to meet you.” 

“I am (相手の名前), Nice to meet you.”

この時相手の目を見て握力勝負なんじゃないかというくらいに固く握手をします。席が離れていた際などには手を振ることもあります。

この挨拶は恐らく教科書にもよく出てくるフレーズでしょう。ただポイントは、このフレーズに国際環境でのMeetのニュアンスが出ているところです。

I think I haven’t met you before.

直訳すると、「私はあなたにまだ会ったことがないと思います。」となります。何度か見かけていたり、受付で番号を聞いたり、相手の発表を聞いたりなどはしていたのかもしれません。ただ、それではmeetしたことにはなっていません。

“Hi, I think I haven’t met you before. I am (あなたの名前). Nice to meet you.” 

“I am (相手の名前), Nice to meet you.”

このあいさつを機に、お互いに”公式に”meetしたことになります。これ以外ではmeetしたことはなく、お互いに見かけたことがある(see)の状態です。

むしろこれをやらないと、いわゆるグローバル流のマナーとしては、相手としても嫌っているのかであるとか、無礼な人だと思われたりと良いことがないので、これはちゃんとやることをお勧めします。

実際に数年ののちに、この挨拶の流儀を知らず、この挨拶をしなかったがために第一印象が最悪で、私のことを礼儀を知らない無礼なアジア人だと思っていたと言ってきた人までいます。確かに最初のころは、私に対する軽蔑の視線を感じました。(彼はアメリカ人でした。今ではホームパーティに呼ばれるほどの仲になりましたが。)

会話

会話の内容に困る人も多いでしょうが、これはもはや相手の話の中から5W2Hでひたすら質問をしていていれば、どうにでもなります。

たまに英語が詰まっているなどで、テンポが遅くなってくると、相手も親切な場合は”How about you?”と聞き返してくれます。または、どこかに行かれてしまいます。これはよくあります。

食べ物がおいしいだとか、コーヒーの隣に置いてあるケーキがおいしいなどの話の方がとっつきやすいでしょう。特殊な環境を除き、唐突に政治的な話や哲学的な話をすると「なんだこの人…?」となるのでやめましょう。

私の場合は、周りから「その髪の毛、どうやって立ててるの?」というような質問をよく受けてから話が始まることも多くありました。興味のままに聞いてみるのがいいのかもしれませんね。

まとめ

英語の最初の方の授業で習うけど、実践で結構使えるフレーズ。

“Hi, I think I haven’t met you before. I am (あなたの名前). Nice to meet you.” 

“I am (相手の名前), Nice to meet you.”

国際会議一般についてはこちら。

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Filed Under: 国際会議, 日本と海外, 海外留学

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ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所においてウィントン特待生として物理学のPh.D.を取得後、国内外のサイバーセキュリティやマネーロンダリング対策を主とした外資コンサルに従事。現在外資系IT企業の研究職として人工知能/基盤モデル関係の研究を行う。

国際コーフボール連盟IKF委員、日本コーフボール協会理事。

200万アクセス突破。直近の目標は書籍化と出版。

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「このサイトの掲載内容は私自身の見解であり、必ずしも所属団体の立場、戦略、意見を代表するものではありません。」

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