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公開日:2016年4月11日
更新日:2019年7月15日
3月末、4月上旬。日本の卒業・入学シーズンには日本の春の風物詩、桜がつき物です。これに伴い日本の新歓迎会では、花見を行うのが通例となっています。
この桜の花、日本またはアジア特有のものだと思っていませんか?実は海外にも結構あります。ケンブリッジにも結構咲いています。
Clare College (クレアカレッジ)
クレアカレッジは、一時期日本のプリンシパルとも呼ばれる白洲次郎氏が在籍していたカレッジとしても日本ではしられていることかと思います。そのクレアカレッジの正面入り口に咲いていました。
鉄格子越しに取ると、またなんか面白い絵になりました。
Wofson College (ウォフソンカレッジ)
入り口のシンボルがマーライオンに似ているウォフソンカレッジ。
入り口に桜の木が去っていました。
Pembroke College (ペンブルックカレッジ)
キングスカレッジやセントジョンズカレッジのある通りから少し南下したところに位置するペンブルックカレッジ。日本大学の建物があることでもしられています。
そんなペンブルックカレッジ 、桜が数本咲いています。
近づいてみるとこんな感じ。
Cam River近く
ケム川の近くです。これはJesus Green(ジーザスグリーン)の北側。
同じ写真に収めるべきだったのですがそんなのなかったのでとりあえず別に貼りますので、頭の中で合成してみてください。
ということで、いわゆる日本人特有だと思われる、風流やわび・さびの観点で桜を見ているとは限りませんが、世界にも少なくとも形としては桜並木が存在し、ケンブリッジも結構植わっていました。
終わりに
最初見たときは、「この西洋の中世の建物に桜ってなんなんだよ・・・。」と思っていましたが、何度も見ている間に「これはこれでありだな。」と思うようになりました。特にクレアカレッジの花など、結構いい組み合わせに見えてきませんか?
ケンブリッジ観光に関しては以下を参照ください。
海外の有名桜スポットは他の記事を参照ください。
こう見ると、この桜は日本の象徴として日本と交流が深い地域やエリアに植えられているようですね。