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公開日：2016年5月29日
更新日：2017年5月31日
ケンブリッジは、田舎町の割には人が多いこともあって、大学やカレッジ外でもイベントが行われることが多い。特にサマータイムに入り日が長くなってからはその傾向が顕著です。
つい先日もビールフェスティバルが行われていました。ビールと言えば、ドイツ！のイメージが強いですが、イギリスのパブ発祥の地ということもあってビールが盛んな地域です。
今年で43回目を迎えるケンブリッジビールフェスティバルは、最も長い歴史を持つイギリスのビールフェスティバルの一つです。詳細は公式ぺージ参照。
概要
形式は、入場料を払って会場に入場し、その中でデポジットのグラスを借り、中でさらにビールやご飯を買う形式。
グラスは毎年作製している様子。
ビールは、テント内で販売されている。ビールは1/3、1/2 1パイントから選べる。1/2は1パイントの半額であったが、1/3は約2/5の価格であった。(すげーどうでもいいか。)
後藤寺ビールが多い様子で、見たことない柄のものが多い。
屋外の売店ではフランクフルトやフィッシュアンドチップスなどが販売されています。この辺がなんともイギリスらしい印象。
チーズもあります。
フランス人の友人いわく、「イギリスではビールとチーズがいい。フランスではもちろんワインとチーズ。」だそうである。
チャリティ
このフェスティバルではケンブリッジにある病院「アデンブルック病院」のチャリティも併設されて行われている。グラスをデポジットではなく寄付に回すこともできる。
オクトーバーフェストとの違い
筆者はドイツのオクトーバーフェストには訪れたことがないのですが、ドイツ人いわくだいぶ違うようです。
ちょっと検索してみるといろいろヒットしました。
オクトーバーフェストinミュンヘンその１ : 眞鍋かをり Official Blog
確かに日本でみなとみらいの「オクトーバーフェスト」に行った際には、ドイツっぽい服装でひたすら踊っている人もいれば、アコーディオン？を鳴らし続けている人もいて、よりお祭り騒ぎ色が強かった。
対してこのフェスティバルでは、音楽なし。イベントなし。ひたすら飲んでいるだけであった。
確かにイギリスの飲み会って、食事もせずにひたすら飲んでるだけっていうのあるし、文化が反映されているんでしょうかね。
概要など詳細はページにあがっています。
日本のビールフェスティバル
みなとみらいの赤レンガ倉庫などで、日本でもビールフェスティバルが開催されています。
