ゼロ投資で始動可能であることの証明の重要性


こんにちは。篠原肇(@HajimeShinohara)です。はてなブログからワードプレスへ移行して、はじめての記事です。移行しリダイレクトなどをしたのも束の間、人生はじめてのサイバー攻撃とハッキングを受けました。諸所の関係で、一部リンクが上手くいっていなかったり、画像が上手く表示されていないなどありますが、徐々に修正していますので、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただければ幸いです。

さて、こちらにスポーツを題材として、「お金のない分野では資金を使わずに、持続可能な市場にすることができるか?」という記事を書きましたが、今回は「初期投資なしで」というところに注目したいと思います。

資金を使わずに、持続可能な市場を再構築・創造することは可能か?

景気が悪く余裕のない昨今では、短期的な利益に目が行きがちで、政策なども長期的なものや実利的に役に立たないものは削減されがちです。これは避けられない傾向でしょう。反対したくなる気持ちは分かりますが、恐らく、いくら反対しても、全体的なこの傾向は避けられないでしょう。そうだとすれば、自分たちでどうにかする方法を確立する方が生産的ですし、効果的です。

今まででは一般的に署名活動や懇願・デモを行ってきたことかと思います。クラウドファンディングというのもありますが、これでは単発で次があるとは限りませんし、寄付を募ったとしても、上手くいけばいいですが、次があるとは限らないという点で同様でしょう。また、客観的に見て価値が見いだされにくいものですと、やはり厳しい状況は変わりません。誰か一人が支えていた場合、その人が辞め、後継者が見つからなければこれもまた同様です。

しかし、ウェブ広告特にGoogleのアドセンスなどのから収入が得られれば、直接的に寄付や投資を行わなくても、ページを見てくれる人が増えるだけで、ある程度の収入が得られます。そしてそれを元にさらに宣伝に再投資していくことで、徐々に知名度を上げていくことができます。確固たる意志を持ち知名度が上がれば、統計的に考えて、賛同者数も増えるはずです。徐々に影響力のあるコミュニティになっていきます。こういった方法で徐々に自立させることが出来れば、ますます良い方向に行くでしょう。これだけで、十分な利益になるとは限りませんが、少なくとも自分たちで自立する方向で頑張っていくことで、新たな道が開けていきます。ある程度まで行けば、そのコミュニティに興味を持ち、何かを新たに始める人も出てくるかもしれません。少なくとも可能性は上がっていきます。世の中は広いので、もしかしたら既にやられているかもしれません。さらに最近では、企業の社会的責任(CSR)もあるので、投資対象に入る可能性も上がっていきます。

そうはいっても前回同様「仮説は実証してはじめて、確かなものとなる(湯川学/福山雅治)」という言葉にあるように、実証できないと机上の空論だといわれて終わる可能性があります。このためには、何かしらの方法で、ゼロ投資でも上手くやっていく方法が、効果的であることを示す必要があります。その最初のステップとして、上記のような方法で少しでも取っ掛かりを見いだせれば、新たな可能性が見えてきます。

このため、私は丁度取り組んでいた「資金がない、知名度がない」という話をよく聞いていたメジャースポーツ以外では、こういった方法ができるのではないか?と思い日本代表倶楽部を立ち上げ、分野全体の活性化に取り組んでいます。方法は得られた利益の再投資による知名度の向上です。「ある程度まで行く」のはいつになるかは不透明ではありますが、順調に知名度や賛同者数は増加しています。少なくとも方向性は正しいといえます。近々「ある程度まで行け」れば、この方法で、お金にならない分野を創造・活性化させることができることを証明することができます。

ベンチャースポーツ(マイナースポーツ)でもそうですが、他者から見れば、「緊急でなく、重要でない」ものでも、本人たちは重要であり、存続は死活問題と考えているものはいくらでもあります。

一般的に見て「緊急でなく、重要でないもの」で、関係者は重要だと考えるものは、多岐にわたります。例えばこんな感じでしょうか。

  • あまり知られていないスポーツ
  • 背景を知らないと意味が分からないような、あまり知られていない文化遺産
  • 非常に込み入った研究対象物

地域の村おこしなどにも応用は出来ると思います。その他一般的に直接社会に応用できないものの、長期的に見ては重要なものの、短期的に利益が出しにくいものは当てはまるかと思います。活性化のためにサイトを運営している例は多々ありそうですが、将来を見据えて収益を広告に再投資しているところはなかなかないのではないでしょうか?

多様な方法がある中、このような方法を取ることで、「役に立たない」と言われてきたものの、持続的な存続の一助につながれば幸いです。

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