松葉杖生活で感じたこと【捻挫/骨折/期間/階段/電車/歩き方/ケガの功名】


はじめに

人は死を意識すると生活が変わるといいます。そのようなエントリーも多岐にわたります。

rikoblog.com

ichinosenaoto.com

私自身何度か死にかけた経験があるので、なんとなく言いたいことが分かります。

死についてはまたの機会に触れることにして、今回は怪我や障害についても同様の「効果」があるのではないか、と私が足を酷く捻挫し松葉杖生活を強いられた際に感じたことをここに書き残しておこうと思います。

怪我

数ヶ月前に足を捻挫し、それが完治していない状況で、テーピングをしつつスポーツをしていたところ、捻挫の割には足をついたら痛くて歩けないほどの酷い捻挫になった。足首が球根のように腫れていた。

捻挫

スポーツをやっていると、足の捻挫はつきものです。ただ、なりやすい割には直りが遅く厄介です。テーピングも自分でできるくらいには何度もやらかしています。

www.kubo-tetsuji.com

www.youtube.com

松葉杖

しかし、今回は少し程度が重かったようで、半ギプスと松葉杖の生活になった。これがつらい。何をやるにも通常の数倍の体力と数倍の移動時間がかかる。家の中を移動するだけでも一苦労。よっぽどの用事がない限り家を出るのも億劫になった。

さらに松葉杖、この梅雨の季節に傘がさせない。水よけの為に、足にまいたタオルとビニール袋が余計に見た目を悪くしている。目の前を通る人通る人、ひたすら自分の足を見ているのが分かる。

以下捻挫よりも数段重い骨折での通勤状況を記述されているブログがありましたのでリンクします。

blog.ahmon.net

スターバックスの店員さんたちの対応の良さ

現在日本ではWifiが無いと連絡が取れない私は、日本にいる際は頻繁にスターバックスを利用している。他にもwifiサービスがあるようですが、個人的にはスタバwi-fiが案パイです。

starbucks.wi2.co.jp

松葉杖状況でも待ち合わせはスタバのwifiを使うのは同様でした。

マニュアルがあるのかは分かりませんが、松葉杖の際は席までバリスタの方が来て清算していただけるなど、サービスが行き届いている印象でした。これだからスタバ人気あるんですかね・・・?ますます一時帰国の際は利用したくなりました。

日本と国外での対応の差

日本

日本では、避けてくれるくらいの対応だった。電車でも席を譲って頂いたこともあった。他人に全く関わらないのが常の日本にしては、非常に親切さを感じた。

ただ、他国の空港やイギリスでは全く対応が違った。

ドバイ国際空港・ヒースロー空港

少なくとも羽田空港で、足を引きずりながら歩いていても、基本的に誰もが見て見ぬフリではあった。

これと比べると、他の空港では、5メートル歩くまでもなく一般人や警備員に「Are you all right?」と話しかけられ、間髪いれずにアシスタントを呼び、誰もが見たことがあるであろう、空港内の送迎自動車に乗せてくれた。

f:id:HajimeShinohara:20150712190839j:plain

さらにImmigrationもSpecial Assistanceという、車椅子等の動きが不自由な人の専用の優先コースで通してくれた。なんとも高待遇である。

心境

たった数週間でまた普通の生活に戻れる状況であっても、身体が一部思うように動かないだけで、何に対してもことごとくやる気はなくなり、「この世の終わり」であるかのように感じた。

本ブログにも何度か引用しているスティーブン・ホーキング博士は、車椅子どころか、ほとんど身体が動かない状況でも、精力的に活動されている。ちょっと怪我をして松葉杖になっただけでこの世の終わりと感じてしまう私から見れば、如何に驚異的であるかが、身をもって感じられた。

今回は捻挫という完治が予想される怪我であったが、もし重度の交通事故や大けがで身体の一部を切断する必要が出てくる場合では、今やっているスポーツでは「死」を迎える可能性ですらある。このことを肝に銘じ安全に気を付けるのはもちろんのこといつ「死ぬ」かわからないことを念頭に日々励んでいければよいと思っている。

心境の変化

ただ、けがをして松葉杖や足を引きずる生活に慣れてくると(2週間後など)いろいろとけがをしていないと見えてこないことも見えてきた。

例えば、身体が思うように動かない中で生活することが如何に大変かを身をもって体感することができた。今後身の回りで怪我をしている人々がいれば積極的に手を差し伸べていければいいな、と再確認することもできた。

また、足が動かないなら、足が動かないなりにその分移動をせずに、Kindleで本を読んだり、普段やらないような新しいことをやってみようという気になった。

ドラフツという日本ではマイナーなボードゲームも実はこの足を怪我しているときに始め、のちに日本代表としてラトビアの世界大会へ出場した。

ちょっとした確率

一生のうちで交通事故で死傷(怪我以上)になる確率は50%。これはかなり高くないだろうか・・・?

KAKURITU HOMEPAGE

サポーター

サポーターはこちらをつけていますが、かなり固定力は高くおすすめです。

ZAMST足首アンクルサポーターA2-DX【レビュー】

早期回復法

早期回復法は、暖めるといいみたいです。

捻挫の応急処置やリハビリ【手首/足首/腫れ/テーピング/冷やす】

リハビリ

捻挫のリハビリのやり方は、数多く落ちていますが、個人的にはゴムバンドとバランスディスクが効果があるように感じています。共に安いので試してみてはいかがでしょうか?特に捻挫の後は身体のバランスが崩れやすいらしいので、バランスディスクはおすすめです。 片足で乗ってバランスを取ります。 滑り止めの粒粒が足つぼマッサージのような感覚も兼ね備えています。

HATAS(ハタス) バランスディスクポンプ付セット DK450P

HATAS(ハタス) バランスディスクポンプ付セット DK450P

終わりに

健康であるときには何も感じないが、健康第一であるというのは病気や怪我になってはじめて分かることです。一アスリートとして、人間として、日々不自由なく生活できる「当たり前」を「当たり前」ではないと肝に銘じ、生活していければ、と思います。

また、もしこのページを足を怪我して松葉杖になって落ち込んでいる人がいる場合には、そのけがをしたという普段にはない「貴重な体験」をしている間にまた何か得られるものがあると思って、非常に難しいですが、松葉杖生活を少しでも楽しんでいただければ、と思います。

シェア

関連記事